可燃性連鎖

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038:灯(瀧口康嗣)
手が雪と立場を変えて人類のアーク灯まで落下していく
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| 題詠100首blog | 20:10 | トラックバック:0コメント:0
037:花びら(瀧口康嗣)
こんなにウランでできた花びらを握りつぶしても眠らない宙(そら)
| 題詠100首blog | 23:29 | トラックバック:0コメント:0
036:組(瀧口康嗣)
πとe唱えて傘を抜け出した彼らは天に近いひと組
| 題詠100首blog | 12:09 | トラックバック:0コメント:2
035:株(瀧口康嗣)
六月の青空株主でなければその香水は買えないだろう
| 題詠100首blog | 23:10 | トラックバック:0コメント:0
034:シャンプー(瀧口康嗣)
シャンプーがよく泡立った日を春と呼んでいるのが聞こえないのか
| 題詠100首blog | 23:07 | トラックバック:0コメント:0
033:鍵(瀧口康嗣)
ステージに鍵束を置きつまずいたあなたを演じ続ける誰か
| 題詠100首blog | 12:14 | トラックバック:0コメント:0
032:上海(瀧口康嗣)
たしか月の余齢で鮭が泳ぐころ上海動物園は雨
| 題詠100首blog | 21:52 | トラックバック:1コメント:0
031:寂(瀧口康嗣)
欠員に似た空間へ埋め込まれ寂しそうでもあれは電車だ
| 題詠100首blog | 18:47 | トラックバック:0コメント:2
030:政治(瀧口康嗣)
青白い新聞に載る政治家とこの缶詰を分かち合いたい
| 題詠100首blog | 17:38 | トラックバック:0コメント:0
029:草(瀧口康嗣)
絡みつく海岸線を拾っては投げる かつては草木のようだ
| 題詠100首blog | 17:22 | トラックバック:0コメント:0
028:おたく(瀧口康嗣)
Tシャツのすその冷たい爆弾に咲いたゆうがおたくさんの鬱
| 題詠100首blog | 23:45 | トラックバック:1コメント:0
027:嘘(瀧口康嗣)
優しさはあなたのものだただときに嘘を売り飛ばしてほしくなる
| 題詠100首blog | 23:53 | トラックバック:0コメント:0
026:垂(瀧口康嗣)
夢のない日暮れの道を垂直に震わせる海鳴り 飢えている
| 題詠100首blog | 00:32 | トラックバック:1コメント:0
025:とんぼ(瀧口康嗣)
舞い上がる都市の最後に竹とんぼ降らせるだけのビルの屋上
| 題詠100首blog | 23:15 | トラックバック:0コメント:0
024:牛乳(瀧口康嗣)
牛乳のパックを空けて腕の毛を光らせて少年が終わった
| 題詠100首blog | 23:32 | トラックバック:0コメント:0
023:結(瀧口康嗣)
結晶が鳴る 八月の真夜中は知らない街のクリスマスツリー
| 題詠100首blog | 02:03 | トラックバック:0コメント:0
022:レントゲン(瀧口康嗣)
水色の朝に吸われてヴィルヘルム・コンラート・レントゲンが傷む
| 題詠100首blog | 17:05 | トラックバック:0コメント:0
021:美(瀧口康嗣)
美しくない黄緑の折り鶴は少しつぶすと蛙になった
| 題詠100首blog | 19:54 | トラックバック:0コメント:0
020:信号(瀧口康嗣)
あの蝉の声が破滅の信号であっても君のテトリス続く
| 題詠100首blog | 19:49 | トラックバック:0コメント:2
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プロフィール

TAKIGUTI Koji

Author:TAKIGUTI Koji


1984年生まれ。学生。
好きな作家は森博嗣さん。
苦手なものは薄い皮膚と血と嘘。

「題詠blog2007」
期間内に完走できず。
それでも現在、まだ作っている。



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