可燃性連鎖

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087:朗読(瀧口康嗣)
耳朶に似た歌詞を朗読できなくて戦いが始まるはずだった
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| 題詠100首blog | 23:59 | トラックバック:0コメント:0
086:メイド(瀧口康嗣)
マーメイドにメイド服を 彼女には守るべき火星の凪がある
| 題詠100首blog | 23:58 | トラックバック:0コメント:0
085:富(瀧口康嗣)
しゃくしゃくと家族と僕で食べているやけに甘くもない富有柿
| 題詠100首blog | 11:03 | トラックバック:0コメント:0
084:世紀(瀧口康嗣)
人間の空を見ているいくつもの世紀を越えた嘘が涼しい
| 題詠100首blog | 23:59 | トラックバック:1コメント:2
083:拝(瀧口康嗣)
死を拝む姿でネジが止まってもまた巻いて生きたいんだ轍
| 題詠100首blog | 19:36 | トラックバック:0コメント:0
082:整(瀧口康嗣)
精確に数値を整理しおえると思考が切れた 人気ない朝
| 題詠100首blog | 12:16 | トラックバック:0コメント:0
081:硝子(瀧口康嗣)
老助手の中の秤量瓶はもう旭硝子のカタログにない
| 題詠100首blog | 00:51 | トラックバック:0コメント:0
080:響(瀧口康嗣)
染み込んでいけば影響したものがはがれてここは大きな落ち葉
| 題詠100首blog | 00:49 | トラックバック:0コメント:0
079:芽(瀧口康嗣)
もったいない 稲穂が実る夜の田に炎を播いて発芽させたい
| 題詠100首blog | 21:26 | トラックバック:0コメント:0
078:予想(瀧口康嗣)
逆転を予想した三日月の背を曇らせる天ぷらそば一つ
| 題詠100首blog | 21:09 | トラックバック:0コメント:0
077:針(瀧口康嗣)
窓を打つ雨が(世界は突然に)針の形で目を痒くする
| 題詠100首blog | 13:35 | トラックバック:0コメント:0
076:あくび(瀧口康嗣)
人である緊張が解け眠るまえ起こるあくびに感動します
| 題詠100首blog | 02:34 | トラックバック:0コメント:0
075:打(瀧口康嗣)
宗教を知らないのかと言われれば四打数四安打無打点
| 題詠100首blog | 02:25 | トラックバック:0コメント:0
074:水晶(瀧口康嗣)
眼の奥の煙水晶のシェルターに光線が吹く おんおんと虹
| 題詠100首blog | 23:07 | トラックバック:0コメント:0
073:トランプ(瀧口康嗣)
思い出は透き通るからトランプの欠けたカードは代えなくていい
| 題詠100首blog | 09:26 | トラックバック:0コメント:0
072:箱(瀧口康嗣)
歯茎から血が出てきたがステインもティッシュの箱もよくできている
| 題詠100首blog | 21:36 | トラックバック:0コメント:0
071:老人(瀧口康嗣)
大量に送られて消されるスパム ゆっくり増える老人ホーム
| 題詠100首blog | 21:32 | トラックバック:0コメント:0
070:章(瀧口康嗣)
ソナチネを第二楽章まで聴いたはずだったけど ねえ、マーキュリー
| 題詠100首blog | 22:15 | トラックバック:0コメント:0
069:カフェ(瀧口康嗣)
間違えてカフェに入った勢いで水を好んで飲んでた 行こう
| 題詠100首blog | 22:12 | トラックバック:0コメント:0
068:報(瀧口康嗣)
早足で九月の駅をすり抜ける何か報せるように遠くへ
| 題詠100首blog | 14:06 | トラックバック:0コメント:0
067:事務(瀧口康嗣)
代議士の事務所の前のガラス戸の赤い灯りが優しい深夜
| 題詠100首blog | 14:01 | トラックバック:0コメント:0
066:ふたり(瀧口康嗣)
きっとまた確かめないで別々にふたりは傘を二本ずつ買う
| 題詠100首blog | 08:55 | トラックバック:1コメント:0
065:鳴(瀧口康嗣)
スコッチの氷を鳴らすおじさんとお別れをして砕いてやった
| 題詠100首blog | 08:53 | トラックバック:0コメント:0
064:百合(瀧口康嗣)
海百合の理想について語り終えました世界が腐らぬうちに
| 題詠100首blog | 20:24 | トラックバック:0コメント:0
063:オペラ(瀧口康嗣)
変わらない愛のオペラを液晶に映す真昼が暗転し出す
| 題詠100首blog | 20:04 | トラックバック:0コメント:0
062:竹(瀧口康嗣)
左手がこくこく眠る冬のあさ古い竹刀をばらばらにする
| 題詠100首blog | 09:25 | トラックバック:0コメント:0
061:注射(瀧口康嗣)
母親がくれたおもちゃの注射器へ夢の皮膜を差し出す子供
| 題詠100首blog | 09:19 | トラックバック:0コメント:0
060:韓(瀧口康嗣)
柴犬が 韓国からの旅行者に英語で道を尋ねられ 来る
| 題詠100首blog | 23:37 | トラックバック:0コメント:0
059:くちびる(瀧口康嗣)
降りそうで降らないものがある庭で開いて閉じるくちびると羽
| 題詠100首blog | 23:33 | トラックバック:0コメント:0
058:抵抗(瀧口康嗣)
死に抵抗力があるようで人は死そのものだ 眼鏡を落とした
| 題詠100首blog | 18:21 | トラックバック:0コメント:0
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プロフィール

TAKIGUTI Koji

Author:TAKIGUTI Koji


1984年生まれ。学生。
好きな作家は森博嗣さん。
苦手なものは薄い皮膚と血と嘘。

「題詠blog2007」
期間内に完走できず。
それでも現在、まだ作っている。



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